レッスンコース料金
レッスン代金
小学生以上コース(年間42回)
8,000円~
小学生以上
年間42回レッスン
レッスン時間30分
理論と表現を大切にするレッスン」
ただ曲を弾くだけでなく、
どうしてその音が必要なのか、どう弾くと心に届くのかを一緒に考えるレッスンです。
1. 音楽のしくみを知る
- 和音・音階・リズムなどの基本をやさしく学びます。
- 曲を「分解」して ― どの音が主役か、どんなパターンがあるか ― を確認。
- 「この和音が来ると安心するね」など、耳で感じながら練習します。
2. 表現のルールをつかむ
- **強弱(ダイナミクス)や音のつなぎ方(アーティキュレーション)**の意味を知ります。
- フレーズの山と谷、テンポのゆれを言葉で確認してから弾きます。
- 作曲家が生きた時代や気持ちも、小さな物語として紹介。
3. 曲の「形」を意識して弾く
- ソナタ形式、ABA形式などを「地図」のように示し、今どこを弾いているかを実感。
- メロディーと伴奏の音量バランスを覚え、聞かせたい声部をはっきりと。
- 音楽の“会話”を感じながら、流れを止めずに演奏します。
4. 体と心の使い方
- 無駄な力を抜き、ラクに動く指や腕のコツを練習。
- 体の動きと音色の変化を録画で確認。
- イメージトレーニングや呼吸で集中力を高めます。
5. 即興と作曲で体験する
- 習った和音やスケールで即興遊び。
- 8小節ほどのミニ作曲で、音の並べ方を体で理解。
- 「こうすると悲しい響きになるね」と発見を共有します。
6. 自分で考える力を育てる
- 「なぜその指使い?」「どうしてここで速くなる?」と質問大歓迎。
- 生徒自身のアイデアや解釈を尊重し、一緒に試します。
- 受け身ではなく、自分の言葉で音楽を語れるように。
このアプローチで学ぶと
- 楽譜の奥にある意味がわかり、暗譜もしやすくなる
- 感情を込めて自由に弾ける
- 理論と表現がつながり、音楽が一生の友だちになる
「弾ける」だけでなく、**「わかって弾ける」**力を身につけましょう!